伏見稲荷大社2
奥社を後にして暫く登ります。
鳥居を潜りっても暫く観光地です。
やがて左に川が出始める所辺りから雰囲気
山の様になりますね。勝手に
あぁこの辺りから神域なんだなぁと。
(いや違うかも)
稲荷山に川が流れてる事実を知りませんでした。ゴーッと割と勢いのある水流です。なんだか信州で見た神社とリンクしました。
きっと此処にも
古代"クニ"があったのかなぁと。
時代事に形を変えながら信仰の御山としたのかもしれませんね。妻はサンダルでしたのでそろそろ限界に。熊鷹社ほとりの池で待ってて貰う事にしました。
稲荷山に座す神様、御社は全て稲荷社かと先入観で思ってましたが熊鷹社は大分雰囲気が違うのですね。また、これ以降見かける様々なお社も稲荷社もあればそうでない雰囲気の物も有ります。
特に何が分かるわけでもないのであくまで勘ですがこちらの神様はとても猛々しい人な気がしました。イヤ、んー多分名前への先入観?w
信州の神様の様な超古代の人だったのかなとw
妄想はさておき
今回は個人的に健康面で願掛けをしようと思い眼力社と薬力社へ行くつもりでした。
熊鷹社で待っている妻を暑い最中長く待たせる訳にはいかないのでトレイルランです。行って帰って40分が限界かなと。その後の予定もありしましたので。
山中とはいえ温度は30度超えですから
滝の様に汗が流れます。
人も多いので避けつつ上を目指すと気づけば一人になる時間もありました。様々なお塚に会釈をして上を目指しました。やがて眼力社に到着
躍動感のある狐さんと水
こちらでお参りさせて頂きました。
しかし何やら身体がやたら軽いのです。
あっ!僕はトレイルランは初めてです。
ガチ重いリュックも背負っていたのに。。
これは不思議だったなぁ。
走りながらふと見上げると
時々自分の走る先の鳥居の上から
黄色い落ち葉がハラハラ2m先に落ちてくるのです。まるでお前の事を見てるぞと言わんばかり。いやだって紅葉には早いでしょw
時間ごあればゆっくり見たい場所もありました
歴史ある狛狐様達。
時間の関係で割愛。そこでマップを見ると薬力社まであと僅か、、行くか戻るか?
いや行くしか有りません。
やがてここだ!と到着。
漸くお参りと願掛けが出来ました。普段の稲荷社とは異なり伏見稲荷大社のお社では座してもしくは膝を付けてお参りするみたいです?敷物の上で祈願を。
一息つく間も無くリターンです。
今回は左回りで登って来ましたが、今度は右周りでゆっくりと頂上へ行きたいですね。
帰りは風が吹いて終事涼しく心地よい。
熊鷹社まで戻ると妻が池の所で待ってました。でも視線を此方に向けずに何かを見ています。それはそれは綺麗なトカゲでした。
人が通るとスッと隠れてしまうのですが妻は長い時間(私が登拝してる間中)
このトカゲ君と居たそうです。
やがて僕の視線の先に彼が現れました。
まるで帰ってきたのか?
言わんばかりに美しい姿
伏見稲荷大社は1回やか2回では見切れませんね。素晴らしい霊山でした。稲荷山は様々な神様がいらっしゃる様です。全て参拝してないのでいつか次回は回りたいと思います。
下山して神域が終わり、観光エリアとの境の狛狐様達。狛狐様の間から空をみあげました。
雲がスーッと伸びてきて
なんだか狐さんにみえませんか?
伏見稲荷大社が益々大好きになりました。