困ったトキだけカミダノミ

波山坊主による寺社仏閣散歩

祇園八坂神社

2018年 8月の健忘録になります


昨年猛威ふるった台風20、21号と

台風が立て続けに来た頃です。

旅行日前日も台風の速度次第で運行は

ナシかもというアナウンスが。
でも私は大丈夫な気がしてました。
僕らの乗る朝イチの便までは。
午前の便以降は全て運行中止だったそう。


これを単に天気の話と片付けても良いのですが私は神仏のご加護と信じています。

まるで台風速度を止めてくれたかの様に伊丹から更に奈良まで足を伸ばせて、一日中

観光を楽しみ到着の御礼報告を祇園八坂神社にしに行けた夜までは完璧な晴天でした。


夜は夜とて参拝者の多い祇園八坂。

観光のメッカですので無理かなーと思いつつ、
「1枚だけ人の居ない社殿の写真を撮らせて下さいと」願いました。

すると!スーッと人が居なくなりパシャリ!

おおっ!ありがたい。

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その後また人でワイワイ賑わいました。


その夜は台風通過で京都は暴風雨のハズ
それが全く分からないくらいほど
静かな夜だったのを記憶しています。


翌朝のニュースを見ると京都市内の幾つかの神社が倒壊とか、、、? のレベル

きっと牛頭天王さんが付近の被害を
止めていたんだろうなぁと思ってます。


2018年 京都旅の最終日
お別れとお礼の挨拶をしに再び八坂神社へ。

先達で腰を90度曲げて張りのある美しい祝詞を奏上しているお爺さん。恐らく毎朝の日課なんだろうなと感嘆しました。信仰って素晴らしいと思う瞬間です。

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10時頃の様子ですが人も少なく良い雰囲気

丁度結婚式の準備や花嫁さん達も見れてまして幸せを少し分けて頂きました。
神職の方々も準備忙しそうです。

境内に夜とは違う爽やかな幸せな雰囲気が溢れてました。幾つかの末社も見学しましたが
牛頭天王様の波動を受けて帰宅したかったのでサラッと見て再び拝殿でご挨拶。

 

私は(神仏を)見れるたり感じたりする能力があるわけではないので上手く説明出来ませんが総社である祇園八坂神社にはとてつもなく盤石とした浄化作用が働いている気がします。これが牛頭天王様のお力なのかーなと思います。

私はこの様な神社を他に知りません。

 

例として適切ではないカモですが美術鑑賞

と寺社仏閣巡りは似ていると思ってます。

私なんかは絵画展を観てるとズッシリとヤラレます。(心が疲れるという意味です)

これは当時の作品に込められた力や作家の気持ち、込められた願いが、脈々と生き続けてるからだと思うからです。人は死んでも作品は残ります。そこにそれを見る大勢の人の想いや感情も含めると作品から発せられるチカラノヨウナモノを浴びると好きでも疲弊するのです。

 

観光とはいえ1日に多くの寺社を巡ると、有難い其々の波動を浴びて自分のキャパを超えた時身体が疲弊する事がありました。

あれ楽しかったのにな?という具合

そんな時は八坂神社へ行くとスッキリ。きっと

拾った要らないモノを祓ってくださるのでしょう(妄想w)


あと此方の強い狛犬様達にもにペコリ

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また、京都に訪れますと約束をしました。