高尾山 下山 その後
本堂の上には鳥居が有り、其処には神社である本社飯綱権現社をお祭りされてます。
階段脇には不動明王様の眷属、三十六童子様達も足元をしっかり護っておられます。
天狗社と稲荷社がありますが
薬王院では荼枳尼天をお祀りされています。
コロナにて暫く豊川稲荷にも参拝出来てなかったのと、この日がたまたま荼枳尼天様のご縁日だったので有り難くお参りさせて頂きました。
高尾山 薬王院は
良い感じでMIX(習合)されている事で古来の
日本の宗教感を体感出来る貴重な御山なんだなとしみじみ納得。
先程は仏式で真言宗の護摩祈祷して頂き護摩札には神様(飯綱大権現様)の波動を入れて頂くわけですね。でも権現ってどんな意味なん
でしょ?
私的な雑感ですが、時々自身も迷いますが神仏習合のお寺でどう祈るも我々の自由で良いのかも。大切なのは信心と再認識。
飯綱権現様とは、修験道と山岳信仰が融合した中間の神仏なのかと理解しています。
(なんと語彙力の無さよ)
奥の院 浅間社を周り、山頂まで。
気持ち良いので帰途は徒歩にてゆっくり1号路を降りました。1号路の最終地点でふと後を振り向くと前回と同じ様に黄色い木の葉がヒュンと頭上から足元に落ちて来ました。きっと霊山では登山、下山の道中に神仏は必ず側にいて下さるのだと思うのです。
駐車場に到着。
車を走らして数分、、
私は突然急な眠気に襲われました。寺社仏閣を巡ったり、護摩祈祷を受けるとこの様な事が起こります。直ぐに停車し、
大抵、10分ほど目を瞑ると元に戻るのですがこの日は5秒で落ちて30分もぐっすりと眠りに落ちたそう。
やがて入れ代わる様に
妻が横で眠りに落ちました。
そのまま帰宅して更に2時間ほど寝ていました。その日は起きずw
そんな不思議な体験を致しました。
身体は2人とも快調です。
*
後から知りましたがお力の強い御護摩
を受けたり、寺社を巡ると強い神仏のお力
にて浄化や治癒を施して下さる場合が有るそう。過去に同様の体験を幾つかしているので、
そうであったら良いなーと心中思っています。
その晩不思議な夢を見ました。
私が座りながら鴉(カラス)を愛でているのです。まるで家族の様にずっと一緒だったかの様。
てか、カラスって何?? えー!