長谷の灯り2019 御霊神社

鎌倉という土地はその多くは今でいう移住組であったりするが生粋のローカルという親子何代にも渡り鎌倉に住む人々も多い。

系譜を辿ると鎌倉幕府の頃に辿りたつく人も居るのでは？ 思うくらい古い方いるそうです。かの有名な源頼朝さんよりも3代前からこの地を治めていた鎌倉権五郎景正様をお祀りするのが御霊神社です。

妻は時々来るようで。
私は此方の御霊神社を訪れてたのは初めて。この日は長谷の灯りというナイトイベントがありましたので夜参りが可能と知り、波乗りの後に訪れてみました。
(普段は激混みですので足早に通り過ぎます)

妻が欲しがる限定の御朱印は30枚だそうで
配布時間1時間前に並ぶと既に7番目。
その少し前に境内をゆっくり見学してました。

予備知識も無くどんな神様なんだろうと
見えもしないのに見てました。

次第に暗くなりまして

近隣のお囃子太鼓の方々の演奏が始まる頃、
山吹色のお召し物、黒の被り物をしてる男性の方が舞いながら嬉しそうに笑顔で囃子太鼓の氏子さん達、参拝者を見ている気がしました。

これは権五郎神社という別社名、武士、平安時代と連想させるキーワードによる
私の超先入観による物だと思われますがw
暗お囃子の音色か長谷エリアを包みました。

そんな中、ボードショーツとビーサンのわたしは蚊に刺されまくりでして、神域の中であるのに本能的に蚊をペシッと潰し出血をしてしました。(直ぐ拭ましたが)
あっ、ヤバ！とその瞬間思い、
景正公にこんな時に申し訳ないと謝っていると(心の中で) 「気にせんで良い！」
と言葉が聞こえた気がしました。

その瞬間です。風も無いその日
拝殿前の階段上から黄色い落ち葉がハラハラ〜ハラハラと降り注いだのです。

結構な量です。すると横にいた妻も何故かそれを見ていて「落ち葉凄くない？」
同時に神様笑ってる見たいな事を言いました。妻はエンジョイ散歩マニアですので神様のサインとかスピリチュアルとか知りません。

こんなにも氏子に愛される御霊神社が
大好きになりました。心地よい時間でした

余談ですが紫陽花の頃に御霊神社にて妻が

御朱印待ちしてる時、手水脇の20mはある

大タブノキから実が落下し手水の屋根でバウンドし妻の頭に激突→サロペットの胸元へ落下インしたそうですよ。

御霊神社にご縁があるのかもしらませんね。

♯鎌倉 ♯南関東の寺社