昇仙峡 金櫻神社1
2019年 秋
昇仙峡を散策した際に訪れた神社に
なります。昇仙峡の奥に御鎮座
幾つか神社が有りましたが此方に
何となく行きたいなーと。
車で本殿脇までのショートカットも
あるのですが雰囲気から知りたいし
登りたいので
下から。
デカイ手水ですw 温泉風呂くらいあるし
樹齢800年ぐらいの杉並木を歩きます。
ここ相当気持ち良い御神木群でした。
ショートカットすると御神木にお会いできなかったので良かった。山の中にいる感覚です。
室町時代からある石段はカタカタ〜でした。
左に稲荷社と秋葉社、水神社
此方にもご挨拶しました。
とてもスッキリとしています。
更に昇と、、両脇にはトーテムポール??
昇降龍ですね、龍多め!!
龍は好きなので嬉しい。どうやら近代の奉納品の様でした。
そうそう!狛犬、狛獅子さん
そのままテテテッと登ると社殿になります。
抜けてスカッとした空気感。先程までの
急にお寺の気配が無くなります。
15時くらいだったので逆光になります。
しっかりお参りし参拝出来た事の感謝を
述べました。
でも光の写真が撮れると何か嬉しくなりますね
神殿をぐるりと回ると本殿の柱に龍。
あの有名な左師匠の作品だとか?
昇仙峡らしく水晶が御神宝だそう。
此方には大黒様もいらっしゃいます。
明るく柔和柔な表情の大黒尊天
境内にあった昭和の大火災にて焼けてしまった
樹齢1500年の木から削り出し御生まれにと。
この神社は金峰山を御神体とする
らしいのです。奈良の金峯山に名前も
似てますが修験道とその時代のものでしょうね。修験道強めの地って大好きです。
現在の建物は全て近代の火災後の新しい社殿ですがとても清々しいのです。再建し新しくするという氏子様達のお心持ちに感服してます。言い換えればそれだけ御威徳があり人々とって重きを持つ大切な神社という事です。
丁度この日も地元の七五三お宮参りなど素晴らしい神事も重なり、少し拝見しました。