三峯神社 参拝 2019

奥宮から下山しましてお社に参拝

霧で覆われた三峯神社も素晴らしいですが
天気で幸楽で賑やかなのも気持ちいいもんです。私達は運良く駐車出来ましたが
「40分ならんだー」
との声も聞こえて来ましたね。

沢山の石板を眺めてると如何に三峯講が盛ん
であったかと分かります。そうそう私
先日、こんな本を読みました。

三峯神社と人々の生活、眷属のお犬様が何故大切にされてきたかが理解出来ました。
スピリチュアルとは違う視点の本です。
ドキュメンタリー堪能出来ました。

お勧めですよ。

＊

三峯神社の本殿への参拝はこの日は長蛇の列になってました。ただただ今年も無事に来れた事を感謝するのみですね。
私の願い事って毎回そんな感じですw

そしてお仮屋には必ず挨拶をします。

大口真神様達へ祝詞を、、と思いましたが続々と人も訪れますので邪魔になるので

今回はお礼と参拝のみ。

此処は心落ち着かせて暫く佇みたくなりますね。そんな場所です。

拝殿前を横ぎり、そう言えば摂社は毎回時間もなくマトモに参拝してないなと思いまして
向かいますと、太鼓がドンドンと鳴り始めました。太鼓の音って良いですねー。

拝殿でのお参りは毎回余りゆっくり出来なかったので今回は少し脇から本殿なんかを眺めてました。

すると初めて三峯さんでの祝詞が聞けました！

三峯神社も元はお寺であったからでしょうか？祝詞のリズムが独特でお経のリズム。
これはこれで絶対でご利益あるよなーなんて密かに思うw

同じ様に脇から独特の目線で拝殿を見入る女性がいらっしいました。きっとこの方は見えない世界をしっかり見ていらっしゃるんだろうなと。そんな雰囲気の方でした。

さて摂社へ向かいます。
なるほど私にも(皆さまも)ですが、普段お世話になっている、もしくはよく訪れる
神社の摂社が多くあります。ここは外せないなーとか、挨拶すべきとことか。

私的に幾つかご挨拶すると風も無いのに紙垂が大きくクルンクルン回っております。3つの紙垂のうち2つのみ回っていたりとか。
両隣は全然反応していないのに。
そんな時は大体蝶やトンボ達が姿を見せて下さいます。やがて心地よい風がフワッと顔や頭を撫でてくれたり。どのお社にもそれぞれ神様いらっしゃるなーと分かります。

そんな事を喜ぶ私をみて妻はドン引きww

ただ説明しようの無い事はあるよねーと
最近は理解をしてくれつつも有ります。

そう説明がつかない事って有るのです。
本殿は常に混み合ってますのでお願いしたい事などあれば摂社にて祈願するのもアリですね。

きっと御加護が有る気がします。

でも例のウイスキーは売り切れでした。