困ったトキだけカミダノミ

波山坊主による寺社仏閣散歩

キッカケ

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数年前に身の回りに様々な悪い事が起きました。

 

私は公私にストレスを抱え年頃の息子とは
険悪な状態。私は短気で手の早いクチですので、毎回ブチギレ何度も殴り暴力で強制させようとしてました。
しかし殴れば殴るほど子供との距離は遠くなり
進学後の息子は酒に溺れて命に関わる大失態などを。 幸い死にはしませんでしたがタイミングが悪ければと、、思うとゾッとしました。

 

もはや互いに笑顔も無くなり私は体調を一気に崩し病気を発症。現在も闘病中です。自己責任といえばそうですがある時脳裏に突然

「お不動様」とワードが差込ました
 
当時は信心ない私。年末も31日の夜迄働くので初詣すら面倒と思うレベルでした。何故そう思ったのか今でも分かりません。 妻は私が突然 「お不動様に会わなきゃ」と言ったと言ってます。

藁をも掴む気持ちでいたのか?とはいえ信心の欠片すらない自分がどちらのお不動様に会うべきなのか、どう会うべきかも分からずそれらのワードを検索すると櫻井識子さんの
ブログにヒットしました。
 
驚いたのは私はこの方のブログを以前拝読したことがあったのです。何年も前ですから恐らくごく初期の頃で完全に記憶から消えてました。今や著名な作家さんになられてました。

桜井様がお不動様について詳しく分かり易く書かれていましたので私が何をすべきかがハッキリ理解でき初めてその週に護摩焚きに参加。
真言もその場でスッと入りお坊様と唱えていた私を訝し気に見る妻の顔を覚えてます。
 
様々なトラブルを撒き散らしてきた子供は半年毎に新しい護摩祈祷済みのお守りを持たしてから以前の様な大きな問題は起きなくなった様です。私も常に(時々忘れますが)
お守りを肌身離さず携帯する様に。
 
その後もお不動様に会いたくなり数ヶ月に1度は護摩焚きに参加し、受け売りで アレですがお不動様の波動を頂きにきています。
 
何故あの時にそんな風に動いたのか?
今でも分かりません。
けれども私はあの時突き動かされ何らかの力で
其処へ導かれたのだと思います。
 

これはは困ったトキだけカミ頼みだった私がその後神仏を敬うだけのブログです。